海外クルーズ船で働くならエンターテイナーが最強なわけ
クルーズ船クルーになるなら絶対ミュージシャンがいい説!!←自論ですが。。。これについてブログ書こうかな#クルーズ船クルー #豪華客船#WeWillBeback #shiplife#cruiseshipsrew #seafarers
— 船ガール (@RayWestedge) 2020年6月24日
コロナウイルスの影響で船に乗れなくなって早数ヶ月。ミュージシャンだったらなぁとシンガーであるクルー仲間のYoutubeを見ながら妄想に耽る毎日です。
クルーズ船で働くと一言で言っても、職種は千差万別。航海士や機関士などの専門資格が必要なものから、レストラン、ハウスキーピング、ゲストリレーションなどの、ホテル系。鍼灸師やセラピスト、ネイル・ヘアアーティストなどの美容系。
また、調理系も、フレンチ、イタリアン、アジアン、寿司職人、パティシエとジャンルは多様です。
因みに私はレセプショニスト(ゲストリレーション)で働いています。
まだまだたくさんあって、書いたらきりがないのですが、そんな数ある職種の中で、個人的に一番案おすすすめなのが、エンターテイナー(ミュージシャン・シンガー・ダンサー・DJなど)です。
おすすめ。。。というか、憧れというか願望です。
今回は私がクルーズ船で働くならエンターテイナーがいいという理由というかエンターテイナーだったらなぁーと思うを述べたいと思います。
勤務時間が短い
通常、クルーズ船でホテル系、航海系、整備・大工系に従事すると、一日8〜10時間長い時では11〜14ほど働かなければなりません。
しかし、アーティストは、基本的にショーなどの決まった時間にしか働かないので、他の職種と比較するとより勤務時間は少なくて済みます。
外出のチャンスが多い
また、基本的な勤務時間はショーやコンサートがある時です。つまり、お客さんが船内で活動する時間、つまり、出航中なので寄港中はオフであることが多いです。なので、外に出るチャンスもその他の職種よりだんぜん多いです。
因みに勤務時間や勤務時間帯はクルーズラインによって異なるので絶対そうだというわけではありませんが、見る限りそういう傾向にあります。
給料とポジション特典がすこぶる良い
クルーズ業界はポジションがはっきりと決まっておりポジションによってランク分けされ、privilegesという特典があります。
経験上、どのクルーズラインもアーティストは比較的高めのランクが与えられます。それに伴う特典として
・ゲストエリアにあるビュッフェでの食事が可能
・allowance(船内のバーなどで使えるお小遣いのようなもの)が貰える
・少しいいキャビンに住める(こともある)
・キャビンのお掃除サービスの回数が多い
。。。などなど、もちろんクルーズラインによって異なります。
船に乗れてなくても稼げる
今回のコロナウイルス騒動みたいに何かのトラブルでずっと乗船ができないという期間があっても、アーティストだったら、SNSなど、オンラインで発信することで、稼ぐことができるんだろうなという妄想です。
別にエンターテイナーでなくても、今は誰でも何でも発信できるので、これはエンターテイナーに限ったことではありませんが、歌や楽器や踊りがうまかったらYoutube配信したいなという個人的な願望です。
何にしても、手に職があるのは強い!ということですね。
世界中のファン獲得のチャンス
国外のクルーズ船で働いていると、様々な国から来た、たくさんのクルーやゲストと出会います。普通に日本で暮らしていたら出会うことない人々と出会うことができます。
世界中のたくさんの人とつながることができ、SNSのフォロアーやファンも激増します。クルーズ船で働かなくなったとしても、その後の活動の助けになるでしょう。
クルーズ船で働いている(いた)ことがダイレクトに船の外で役に立ちやすいです。
まとめ
クルーズ船でエンターテイナーとして働くと、
他のポジションと比べて勤務が過酷ではなく、時間的余裕があります。
また、給料も他のポジションと比べて高く、特典(privileges)も多いです。
様々な国での外出の機会があり、SNSで発信する材料も増えます。
世界各国のたくさんの人と出会うので、フォロアーやファンも増えます。
船に乗らなくても、プランBで稼ぎやすい(稼ぎやすそう。。。羨望)
以上、クルーズ船でレセプショニストとして働く私が、エンターテイナーだったらなぁーと思った理由です。
他にもこんな職種があります!