クルーズ船クルーになるには?-採用試験-
外資系クルーズ会社の採用ってどうなってるの?
ということで今回は私が受けた会社の例を元にします。外資のクルーズ船会社の採用に関して詳しく書きたいと思います。
P社 書類選考→面接→採用。
C社 書類選考→一次面接→二次面接→採用。言う流れでした。
もちろん書類も面接も英語を使います。
そして面接はSkypeです!!
P社
なのでサイトに登録しているの日本語の履歴書、職務経歴書を使用。
書類選考通過したら面接に向けてクルーズ会社より専用の英文のフォームがメールで送られてきます。もちろん記入も英文。必須ではなさそうでしたが一応カバーレターを添付し、面接可能日時とともに返信しました。
面接官は日本人でした。
はじめは給与や契約、働き方、待遇についての説明を受け、その後面接に入りました。面接は日本語と英語でありました。面接の際には経歴を元にポジションの希望の話もしました(日本語)。また、採用になった際の流れ、必要事項等も日本語で丁寧に教えてくれました。全部で45分くらいかかりました。
この会社は採用を担当している日本のオフィスが有り、採用はそこが担当しているとのこと。採用されてからはノータッチです。
採用通知はシンガポールのオフィスから届きました。採用後のやりとりはこのシンガポールオフィスと行います。
C社
その会社より専用の応募フォーム(英文)をもらい記入し、カバーレターと一緒に提出。
仲介会社より書類選考のお知らせと面接の日時を知らされる。
(なんと2日後午後3時というピンポイントの指定(笑))
面接官とのやりとりは基本的に英語です。(ただし、面接官が中国人で私が中国語も話すので中国語でも話しました。)30分くらい。
この時点で面接だけなのか、次があるのか不明でした。
そして翌日の夜に一次面接の通過のお知らせと二次面接の日時(その翌日の午後5時というかなりピンポイントな半ば無茶ぶりのような日時)を知らされました。
二次面接はイタリア人の面接官でした。(イタリアの会社)二次面接は10分で終わりました。
C社については面接時にあまり詳しい情報は教えてもらえませんでした。
そして、この後、詳しい情報はもらえないまま、何とかかんとか乗船にこじつけます(笑)
乗船前も乗船中も乗船後も情報の少なさと曖昧さに泣かされることになりますがまたそれらは別の記事で。
この会社は日本に採用担当のオフィスがないため、採用や採用後の担当は中国のオフィスがしますがそれと同時にイタリアのオフィスともやり取りをします。
おそらく、
○書類選考→Skype面接。
○書類も面接も基本的に英語である。
というのはどの会社にも共通しています。
外資のクルーズ船の船内共通語は英語ですからね。
以上、クルーズ会社受けようかなーとお考え中の方の参考になればと思います。
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